受診メモ(婦人科、大丈夫だった)
- 2018/02/05
- 19:45
婦人科を受診してきました。
(やったー、がんばったー🌸)
先週、待合室の音と見通しのなさでパニックになり逃げ帰ってきてしまったのですが、気を取り直して探した「予約制」、かつこじんまりとしたクリニックです。後からわかったのですが、医師は「働く女性のための婦人科」先駆けで、かつてマスメディアによく登場していた女性でした。
職場に近く、土地勘があり、騒音や人ごみの程度も想像がつく場所にあるので、ゆっくり焦らずに少しずつ進んでいったら、迷わずにつくことができました。
初診で記入する書類は3枚。ひとによっては負担になるかもしれませんが、私の場合、書くことは得意なので、書いて済ませられるなら助かります。更年期とPMSで相談と記入したら、さらにその関連で簡易テストのようなシート2枚を記入するように言われました。
自分で書いてきたメモ、A4の半分くらいの量も添えて提出。精神科通院や産業医相談の状況を書き、ほかのクリニックでパニックになり、ここに来たことなどを書いておきました。ASDではなく、産業医&臨床心理士がわたしにたいして使う「軽度のアスペルガー症候群」(*ご存知のように現在の診断名にはありません)と添えておきました。
10:00ー10:30の枠には数人の患者が入っていたようですが、どの人もさくさくと呼ばれて、診察を受けたり、検査を受けたり。わたしもすぐに呼ばれて、診察になりました。
医師の説明は、すごーくわかりやすかったです。
ひとつは、とくにわたし用ではなく、すべての患者用に説明資料が文字と図であって、医師が入室してくる前に先に目を通すことができるからです。入室してきた医師が、さらに「わたし用」の説明を足してくださり、よく理解できました。
もうひとつは、これも別に、わたし用ではないのでしょうが、今日やる検査を、これとこれとこれと挙げてくださり、その理由もこれこれと簡単に説明してくださったことです。見通しが立ち、論理的に納得できて、安心しました。
さいごに、これも別に、わたし用ではないのでしょうが、待ち時間がほぼなかったことです。問診→内診→採血→会計と、一つの流れでした。30分枠の予約で院内にいる患者数も限られているし、クリニックもこじんまりしていて全体が見渡せるため、どこにいったらいいのとか、わたしいま呼ばれたかなとか、心配しなくてすみました。
わたしが勉強になったのは、ホルモンを測定する(血液検査で)には「タイミング」があるということでした。
ホルモンには変動のサイクルがあるので、生理が始まってから4、5日以内(だったかな?)に測るのがよいらしいです。今回の来院は理想的なタイミングではなかったので、一応比較材料として測っておいて、また改めて測定することに。
「お仕事の都合でここに来られなければ、別の医院で測定してもらってもよいですよ」とニッコリする先生に、<えーと、いやいや、それが。特性上、初めての場所にはなかなか行けないので、ぜひこちらでお願いしたいです>とお伝えすることもできました。それを聞いた医師は、ああ、なるほど、というふうに頷いてくださいました。
内診では緊張が強くて大変だったのですが、そこもなかなかわかりやすく、看護師さんとともにガイド(呼吸の仕方などで)してくださいました。いやもう、わたし、帝王切開を受けたときも麻酔効いていて痛くも怖くもないはずなのに過呼吸になってしまった過去があり、ダメダメなのですが。今回は、コワイ気持ちになることなく、終わりました。
今日であえた婦人科クリニックは、わたしがパニックを起こしてもたぶん大丈夫であろう、とわたし自身が感じられた点で、すごくよかったです。前回のクリニックではうまく行かなかったけれど、そのダメダメ経験を活かすことはできたかも。
お世話になったすべての方に感謝。
🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
(やったー、がんばったー🌸)
先週、待合室の音と見通しのなさでパニックになり逃げ帰ってきてしまったのですが、気を取り直して探した「予約制」、かつこじんまりとしたクリニックです。後からわかったのですが、医師は「働く女性のための婦人科」先駆けで、かつてマスメディアによく登場していた女性でした。
職場に近く、土地勘があり、騒音や人ごみの程度も想像がつく場所にあるので、ゆっくり焦らずに少しずつ進んでいったら、迷わずにつくことができました。
初診で記入する書類は3枚。ひとによっては負担になるかもしれませんが、私の場合、書くことは得意なので、書いて済ませられるなら助かります。更年期とPMSで相談と記入したら、さらにその関連で簡易テストのようなシート2枚を記入するように言われました。
自分で書いてきたメモ、A4の半分くらいの量も添えて提出。精神科通院や産業医相談の状況を書き、ほかのクリニックでパニックになり、ここに来たことなどを書いておきました。ASDではなく、産業医&臨床心理士がわたしにたいして使う「軽度のアスペルガー症候群」(*ご存知のように現在の診断名にはありません)と添えておきました。
10:00ー10:30の枠には数人の患者が入っていたようですが、どの人もさくさくと呼ばれて、診察を受けたり、検査を受けたり。わたしもすぐに呼ばれて、診察になりました。
医師の説明は、すごーくわかりやすかったです。
ひとつは、とくにわたし用ではなく、すべての患者用に説明資料が文字と図であって、医師が入室してくる前に先に目を通すことができるからです。入室してきた医師が、さらに「わたし用」の説明を足してくださり、よく理解できました。
もうひとつは、これも別に、わたし用ではないのでしょうが、今日やる検査を、これとこれとこれと挙げてくださり、その理由もこれこれと簡単に説明してくださったことです。見通しが立ち、論理的に納得できて、安心しました。
さいごに、これも別に、わたし用ではないのでしょうが、待ち時間がほぼなかったことです。問診→内診→採血→会計と、一つの流れでした。30分枠の予約で院内にいる患者数も限られているし、クリニックもこじんまりしていて全体が見渡せるため、どこにいったらいいのとか、わたしいま呼ばれたかなとか、心配しなくてすみました。
わたしが勉強になったのは、ホルモンを測定する(血液検査で)には「タイミング」があるということでした。
ホルモンには変動のサイクルがあるので、生理が始まってから4、5日以内(だったかな?)に測るのがよいらしいです。今回の来院は理想的なタイミングではなかったので、一応比較材料として測っておいて、また改めて測定することに。
「お仕事の都合でここに来られなければ、別の医院で測定してもらってもよいですよ」とニッコリする先生に、<えーと、いやいや、それが。特性上、初めての場所にはなかなか行けないので、ぜひこちらでお願いしたいです>とお伝えすることもできました。それを聞いた医師は、ああ、なるほど、というふうに頷いてくださいました。
内診では緊張が強くて大変だったのですが、そこもなかなかわかりやすく、看護師さんとともにガイド(呼吸の仕方などで)してくださいました。いやもう、わたし、帝王切開を受けたときも麻酔効いていて痛くも怖くもないはずなのに過呼吸になってしまった過去があり、ダメダメなのですが。今回は、コワイ気持ちになることなく、終わりました。
今日であえた婦人科クリニックは、わたしがパニックを起こしてもたぶん大丈夫であろう、とわたし自身が感じられた点で、すごくよかったです。前回のクリニックではうまく行かなかったけれど、そのダメダメ経験を活かすことはできたかも。
お世話になったすべての方に感謝。
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