辛さを受けとめてもらう(産業医面談日)

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今日は、産業医面談日でした。

昨年末以来です。調子を崩しているので、直近の重要な仕事に支障をきたさないよう、相談しに行ったのです。

精神科主治医と連携はしていませんが、そちらのクリニックで受けた心理検査の結果を初回面接時(昨年夏)に提出しています。

そして、こちらではアスペルガー傾向という前提(?) でケアを受けるようになりました。

わたしの場合、毎回、臨床心理士がインテイクしたあと、産業医が加わって、一時間程度です。ものすごくありがたいです。

今日は、というか、今日も、わたしが苦手なチームワーク系事務作業のついて、相談に乗っていただきました。

わたしの場合、必要な段取りはまずまず想像できます。ただ、それでいいのか確信がもてず、やたらに不安になってしまう。それでいて、誰にきいていいか分からない💧

産業医が関連部署の人員配置をパソコン画面に開いて、それを俯瞰しながら一緒に考えてくれました。

ー誰にきくことが可能か?

ー誰から順番にきくべきなのか?

ーきく内容は、どう整理したらいいのか?

ーきく際、伝わりやすいような言葉遣いは?

さらに、わたしが持参した業務カレンダーを見ながら、わたしが見落としているつぎのような点もフォローしてくれました。

ーその仕事のあとに控える重要スケジュールについてのざっくりとした見通し

ーあることを決めるときに、自分から提案すべき内容、その投げかけ方とタイミング

ここまででだいたい40分程度。

聴きながらメモをとれず、録音もしていなかったため、ここでポイントをゆっくり復唱してもらい、メモをとることができました。視覚化されて一安心。

そこから、どういう流れだったか分からないのですが、先月あったしんどかった仕事や、その流れのなかで自ら対人関係を破壊してしまったことなどを話してしまいました。

いま思うとはずかしいくらい、早口で多弁に💧 20分ほども💧

(もちろん産業医も臨床心理士も、いいんですよ、むしろそこを吐きだしてくれれば、と言ってくれると信じてはいますが........)

ふむふむ、とおふたりに受けとめてもらい、ありがたかったのはもちろんですが。

わたしにとって改めて、ああ〜、やっぱり〜、わかっていますが、うーん、はああ、はい、がんばりますというか、自己受容します、となったのは。

「いくらASだからといって、パニックになって、ひとを物のように扱ってしまうのはいやです。治したい」と、わたしが涙ぐんだとき。

産業医と臨床心理士が、あらまあ、とにっこりと口角をあげてやさしい目でこちらを見すえて (それまでは、わたしの泳ぐ視線は放置されていたのに)。

きっぱりとこう言いました。こういう場面では珍しいのではないかと感じる否定形で!

「それは治らないですよ✨ 治すのではなくて、そうなったときに、どうするかだけですね✨」

は、はーい💧、わたしもええ、治るとか治すではなく、クライシスプランをいかにまわりと共有するかだとは思っていて💧

「今回、こじれてしまった方とはどうでしたか? 特性は理解してもらっていましたか?」

はい。でも、クライシスプランの共有と、いま具合わるいから待ってほしいというときのサインの共有がいつの間にか不十分になっていました (泣)。

それはくずれたとき、臨床心理士(職場外で定期で面接)に相談していて、ああ〜、油断しちゃってた、ごめんなさい、と反省したことです。

「そうですか。相手の方とは関係は続いてはいるのですよね」

あ、いえ、それが💧 小さいときからのわたしのわるいクセなのですが.......。久しぶりに、しっかりと橋を焼き落としてしまいました💧

「そうだったのですね。フラッシュバックしてませんか? 辛くないですか?」

フラッシュバックはしてます。

でも、処方された抗不安剤を頓服して、別の何かに集中してしまうと、自分でも信じられないくらい、その出来事やその人について無関心になってしまって。

自分の世界に自分以外はそもそも存在しなくなってしまうというか。

これ、ずっといやだな、「フツウ」のひとはこんなにドライじゃないんだろうな、わたしって機械みたい、パートナーや子どものことすら平気で忘れてる、ひとのことを物のように平気で扱って、わたしはやっぱりアスペルガーなんだ、もういやだって、気にしてきたのですが.......。

人間関係をあっさりリセットしてしまうと、わたしにとってその相手はたんにこだわりとか愛着とかの
対象であって、便利な道具のようなものであって。

人としてぜんぜん尊重できてなかったのではないか、わたしにはそういう感情が欠けてるんだと改めて思い知ってしまって、消えてしまいたいです。

ああでも、まあ、はい、治らないということで。それは自分でももうよく分かってます.......。

世界のみなさんにごめんなさいという気持ちです。キーとなる人たちとのクライシスプランの共有は気をつけていきます。

「まあ、言い方を変えれば、場面場面でよく集中しているんですね。それがよい方向に作用することもありますからね」

(にこにこ、うんうん、だいじょうぶですよ👌の非言語表現のよる二重奏)

はっ、わたしは今日ここに何しに来たのだったかしら? 業務の相談だけのつもりだったのに、すみません💧

ここの面談は時間の設定がわたしからは見えない、気がすむまでOKというもので、時計も座っている場所から顔を動かさないと見えない位置に掛かっていたりします。

「いいんですよ✨ 相談に来てくださってよかったです。またなにかあったらいつでも来てくださいね✨」


と、気がすんだわたしが帰り支度を無意識に始めたところで、産業医と臨床心理士がクロージングにはいってくれました。

いやこれ、依存を招かないように限界設定されているはずだと思うのですが、不思議。

まあいいんですね、なんでもかんでも分かろうとしなくても。

分かろうとしすぎないほうが、遊びや揺らぎやしなやかさが生まれて、脳も心も身体も楽かもしれません。

しっかりしよう、わたし。



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 AS特性がわかる前からお世話になり、最近までキャリア支援や環境調整でお世話になっていた知覚カウンセリングの塾えいごやはこちら。発達障害専門の塾ではありませんが、全年齢&全科目対応。ご興味のあるかたは、直接、えいごやにお問い合わせねがいます。

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